ハムステッドヒース・ケンウッドハウス

私とそして愛犬ボニーの一番のお気に入りの散歩コースをご紹介。
ロンド北郊外にハムステッドヒースという広大な緑の地帯があります。
Heathというと“荒野”と訳されたりしますが 丘があり森があり草原があり、そしていくつもの池もある“公園”と呼ぶにはちょっと自然っぽすぎるかなって感じのところです。
ここは 1989年よりCorporation of London(ロンドンの金融街のあるCity of Londonの管轄)が管理しており 子供の遊び場、テニスコート、陸上のトラック、カフェそして ヒースの北には元貴族のお屋敷だったケンウッドハウスもあります。
ケンウッドハウスには 20世紀になって国民に寄贈された巨匠の画家達の作品が集まっています。このコレクションは1890年ごろ エドワード セシル ギネス、初代Iveagh伯爵によって集められたものでエドワードはギネス ビール会社の創立者のひ孫。73人兄弟の末っ子の彼は15歳で丁稚奉公を始め 28歳には兄達のシェアを買い上げ商売を成功させ38歳には 億万長者になった人物です。
素晴らしい環境にある建物は17世紀始めまでさかのぼりますが 現在の建物は18世紀中頃から建築家ロバート アダムが著名な裁判官だったウイリアム マリー 初代マンスフィールド伯爵のために改築したものです。
6代目伯爵が20世紀初頭に売りに出し1925年にIveagh伯爵が購入、彼の死後 1928年から一般に公開されているのです。
ハウスの後ろに広がる傾斜のある芝生は ノッティングヒルの恋人たちの映画にもでできました。

雨の日も、風の日も、霧の日も そしてたまには素晴らしいお天気の日も!せっせと散歩にやってくるわけですが 私はヒースの北から入って、南に位置する Parliament Hillパーラメントヒルまで必ず歩きます。
ここはカイトヒルなんてもよばれて 凧あげの名所。ロンドンが一望できる素晴らしい眺めの場所なんです。
お天気がどうであれ ここまでやってくるたびに景色に感動し ああ、ここに住んでてなんて幸せなんだろうと思う私。
心身健康でいられる秘訣ではないかしらと思ったりします。


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