cricket

クリケット

英国で冬のスポーツといえばサッカーとラグビー、
夏のスポーツといえば テニスにクリケット。
このクリケット まだ日本ではあまり知られていません。
英国が発祥のこの競技 元大英帝国の植民地がなす英連邦の国々では 絶大な人気で英国でもラグビーとともに上流階級のスポーツとして人気があります。芝のなかの白いユニフォームは素敵ですし おまけに お昼の休憩やお茶の休憩時間まであってやたらと優雅なのです。 

さて ルールはというと一言では語れません。基本的には硬いボールをバットで打つのですが “あーじゃあ 野球みたいなのね”などと言おうものなら英国人は “とんでもない!!“とやり返します。駆け引きの複雑さ、ボールを一度させバウンスさせてから打つため その弾みの変化の多様さ、硬球を野手は素手でキャッチする(野球の様にグラブを装着するのは軟弱??)などなど 野球とはぜんぜん違うのだそうです。 

是非観てみたいという方は わかりやすいワンデーマッチがお勧め。 

各々のチームが決まった数のボールを投げて 多く走った方が勝ちというものです。サッカーのワールドカップに値する テストマッチというのもありますが なにせ終了に5日間かかり理解するのは初心者にはなかなか大変です。ロンドンでテストマッチが行われるのは ローズクリケット場とオーバルクリケット場の2箇所、ローズクリケット場には世界で最古のスポーツ博物館もあります。 

このクリケットの試合状況をまとめ毎年発行されるWisdenという黄色の小さな本があります。1864年選手であったJohn Wisdenによって創刊され 毎年休むことなく今につづき 世界最古のスポーツ レファレンスブックとして知られる クリケットおたくの経典!!です。 

日本人ふくむアジア人は 体格面でスポーツなどハンデがあったりしますが この小技のきくクリケット、お相撲みたいに儀式ばったところがある面 日本人むきだなあ なんて思うのですが 誰か日本ではやらせてくれないかなあ

記事と写真 
かさはら・マクレイ・えま